ここでは、点検マスタ管理入力シート(Excelファイル)を補助的に使用して、点検マスタ管理メニューから効率的に点検表を作成する方法をご説明します。一から点検表(マスタ)を作りたい方におすすめです。
| 対象者 | 対象権限(権限表はこちら) |
| 自社ユーザ | 現場管理者(現場別マスタ管理) 支店管理者(現場別マスタ管理) システム管理者 |
| 協力会社ユーザ | 現場管理者(現場別マスタ管理) |
①ダウンロード
2.点検マスタ管理入力シート活用した事前準備
①シートの構成と設定内容を理解する
②各シートに必要なデータを入力する
3.点検マスタ管理メニューでの点検表作成
①点検マスタ管理・現場別マスタ管理を開く
②点検の項目を登録する(点検カテゴリ・点検項目・入力項目)
③実施パターンを作成する
④点検種別・役職・期限項目を作る
⑤点検表様式を作成する
⑥プレビューでの確認
⑦対象種別を作成する
4.点検対象に使用する
①点検対象に適用する
②点検対象に紐づけ後の項目修正について
1.点検マスタ管理入力シートのダウンロード
①ダウンロード
本Excelファイルでは、点検表複数の点検項目や入力項目を事前に整理し、システムへの入力作業を効率化できます。
実際の登録は点検マスタ管理メニューから行います。Excelファイルは補助ツールとしてご使用ください。
点検マスタ管理入力シート(サンプル入)(xlsx)をダウンロード
2.点検マスタ管理入力シート活用した事前準備
①シートの構成と設定内容を理解する
点検マスタ管理入力シートは、GENBAx点検の[点検マスタ管理]メニューに沿って構成されています。
各メニューの詳細は以下のとおりです。
*現場別点検マスタ管理では、一部の項目の登録が行えません。
| メニュー名 (シート名) |
メニュー詳細 | 現場別 |
|---|---|---|
| 点検カテゴリ | 点検カテゴリでは、[点検項目]をまとめるカテゴリ名を登録します | ◯ |
| 点検項目 | 点検項目では、OK/NG/補修済/対象外で結果を入力する項目を登録します | ◯ |
| 入力項目 | 入力項目では、数値・日付・テキスト・選択肢などで結果を入力する項目を登録します | ◯ |
| 実施パターン |
実施パターンでは、点検項目と入力項目の組み合わせの定義を登録します *詳細設定は、点検マスタ管理メニューから行います |
◯ |
| 点検種別 | 点検種別では、日次・週次・月次などの実施する点検の種類を登録します | ✕ |
| 役職 | 役職では、点検表に表示する、承認者の役職名を登録します | ✕ |
| 点検表様式 |
点検表様式では、出力頻度や承認設定などの様々な様式情報を設定します *詳細設定は、点検マスタ管理メニューから行います 点検表様式で制御される内容は、点検表様式について知りたい(出力頻度、承認頻度、実施頻度)もご確認ください。 |
◯ |
| 期限項目 |
期限項目では、機械などの期限項目を記録する項目名を登録します 作成した期限項目を対象種別に設定することで、点検対象に表示・記録できるようになります(本項目による通知や制御の機能はありません) |
✕ |
| 対象種別 |
対象種別では同じ点検表をつかう機械の種類や足場の種類をまとめた定義を登録します *詳細設定は、点検マスタ管理メニューから行います |
◯ |
②各シートに必要なデータを入力する
各シートの項目にデータを入力します。
(必須)と書かれている項目は、必ず入力が必要です。
入力した内容を元に、次の章で点検マスタ管理や現場別点検マスタ管理に登録を行います。
[現場別点検マスタ管理]を使用される場合は、各マスタの登録時にコードの冒頭に現場コードが自動で付与されます。
そのため、現場別マスタ管理の場合はExcelに入力したコードとの差異が発生することをご留意ください。
点検カテゴリ |
|
点検項目 |
|
入力項目 |
|
実施パターン |
|
点検種別 |
|
役職 |
|
点検表様式 |
|
期限項目 |
|
対象種別 |
3.点検マスタ管理メニューでの点検表作成
①点検マスタ管理・現場別マスタ管理を開く
点検マスタ管理または現場別マスタ管理を開きます。
<メニューの違い>
-
点検マスタ管理:全社で使用する点検表マスタを管理します。
システム管理者のみ使用可能。 -
現場別マスタ管理:「現在ログイン中の現場」専用の点検表マスタを管理します。
自社ユーザおよび協力会社ユーザ(現場管理者のみ)が使用可能。
登録した項目の各種コードには、冒頭に現場コードが設定されます。
②点検の項目を登録する(点検カテゴリ・点検項目・入力項目)
点検に使う各項目を登録するには、点検カテゴリ・点検項目・入力項目のメニューを使用します。[新規登録]または[一括登録]を使用して、項目を登録します。
[一括登録]を使用する場合、点検マスタ管理入力シートに入力した内容を貼り付けすることができます。
点検カテゴリ |
|
点検項目 |
|
入力項目 |
|
③実施パターンを作成する
実施パターンメニューから、[新規登録]を押下し、実施パターンを作成します。
実施パターンでは、②点検の項目を登録する(点検カテゴリ・点検項目・入力項目)で作成した入力項目・点検カテゴリ・点検項目を選択して、実施する点検内容を作成します。
| 実施パターン名 | 実施パターンの名称をつけます。この名称は点検表に表示されません。社内でわかる名称を付けてください。 | ||
| 実施パターンコード |
実施パターンコードは自由に採番できます。 *現場別マスタ管理で作成した際は、保存時にコードの冒頭に現場コードが追加されます。 |
||
| 状態 |
実施パターンを有効にするか無効にするか選択します。 *実施パターンを点検に使用すると、無効にできません。 |
||
| 説明 | 実施パターンの一覧や検索に表示する説明を記入できます。 | ||
| 実施パターン名 | 実施パターンの名称をつけます。この名称は点検表に表示されません。社内でわかる名称を付けてください。 | ||
| 入力項目 | [入力項目新規登録] | 入力項目をこの画面から新規登録できます | |
| [選択] | 入力項目を選択します | ||
| 削除 | 入力項目を削除します | ||
| [入力項目追加] | 入力項目を追加します | ||
| 点検項目 | カテゴリ | [カテゴリ新規登録] | 点検カテゴリをこの画面から新規登録できます |
| [選択] | カテゴリを選択します | ||
| [点検項目新規登録] | カテゴリに点検項目をこの画面から新規登録できます | ||
| 項目 | 選択済み | 選択済みの点検項目が表示されています。点検に使用しない場合、[解除]を押下します | |
| 未選択 | 未選択の点検項目が表示されています。点検に使用する場合[選択]を押下します | ||
| 削除 | 削除 | 入力項目を削除します | |
| [点検項目追加] | 新たな点検項目を追加します | ||
*既存の点検表をコピーして改変することも可能です。詳しくは利用中の点検表の点検項目を削除したり、追加したい(実施パターンと点検表様式の追加・登録)を参照ください。
④点検種別・役職・期限項目を作る(点検マスタ管理のみ)
点検種別・役職・期限項目を新たに追加する場合、各メニューで新規登録を行います。
*現場別マスタ管理では、点検種別・役職・期限項目がありません。現場別マスタ管理を使用されている方は次の項へ進んでください。
点検種別 |
|
役職 |
|
期限項目 |
*期限項目には一括登録がありません |
⑤点検表様式を作成する
点検表様式メニューから、[新規登録]を押下し、点検表様式を作成します。
各項目を設定します。
点検表様式名が、点検表PDFのタイトルになります。
点検表様式の各項目の詳細は、点検表様式について知りたい(出力頻度、承認頻度、実施頻度)に掲載されています。詳細をご確認ください。
⑥プレビューでの確認
作成した点検表の印刷プレビューは、[点検表様式]メニューでプレビュー確認できます。
実際の点検まで進むと、実施パターンの編集ができなくなるため、必ずプレビューで点検表の内容を確認してください。
⑦対象種別を作成する
対象種別メニューから、[新規登録]を押下し、対象種別を作成します。
| 対象種別名 | 対象種別の名称をつけます | |
| 対象区分 | 機械/設備・安全/作業者から選びます | |
| 対象種別コード |
対象種別コードは自由に採番できます。 *現場別マスタ管理で作成した際は、保存時にコードの冒頭に現場コードが追加されます |
|
| 説明 | 一覧や検索に表示する説明を記入できます。 | |
| 状態 | 有効にするか無効にするか選択します。 | |
| ファイル | 点検時参照ファイル |
点検時に参照するファイルを1つ登録できます ※ 対応ファイル: png/jpg/pdf |
| 期限情報 | 期限情報1,2,... |
期限情報で作成した項目を登録できます 登録した期限情報は、点検対象に対象種別を紐づけたときに表示されます |
| 点検表様式 | 点検表様式 | セットした点検表様式名が表示されます |
| [選択] | 点検表様式を選択し、セットします | |
| [編集] | 点検表様式を編集します(すでに点検対象に紐づけている場合、編集できません) | |
| [プレビュー] |
印刷される点検表をプレビューします。 次に進むと、各種設定の変更が難しくなるため、必ずプレビューで内容に修正が無いか確認してください。 |
|
| [削除] | セットした点検表様式を削除します | |
| [点検表様式追加] |
点検表様式をさらに追加します 対象種別には、複数の点検表様式を紐づけることができます 例)始業前点検表と月次点検表と、災害時チェックシートの点検表様式を紐づける |
4.点検対象に使用する
①点検対象に適用する
[点検対象管理]を開き、一覧から新しい点検表を使用したい対象を開きます。
[編集する]ボタンを押して、対象種別に新しく作成した対象種別を設定します。
紐づけが完了すると、該当する点検対象で新しい点検表が利用可能になります。
②点検対象に紐づけ後の項目修正について
点検対象に紐づけ後に点検項目の追加や変更が必要な場合は、以下の手順で対応します。
-
点検を実施している場合は、削除する
*運用開始後で、点検が削除できない場合は、
利用中の点検表の点検項目を削除したり、追加したい(実施パターンと点検表様式の追加・登録)を参照ください -
点検対象から、編集したい対象種別を外す
*一時的に別の対象種別に付け替えることで外すことができます - 点検マスタ管理または現場別マスタ管理で編集する
対象種別の編集…そのまま編集可能
点検表様式の編集…対象種別が点検対象に紐づいていなければ編集可能
実施パターンの編集…点検データが削除された状態で、対象種別が点検対象に紐づいていなければ編集可能
点検項目・入力項目の編集…実施パターンから、点検項目・入力項目を外すと編集可能 - 対象種別を再度点検対象に紐づけて操作完了です