ここでは、入力項目の閾値(いき値、しきい値)設定についてご説明します。
2.入力項目に閾値を設定する
閾値付きの入力項目を作成する
①[点検マスタ管理]の[実施パターン]を開く
②[実施パターン]を作成する
③[入力項目新規登録]から、入力項目を作成する
④閾値を入力する
⑤入力項目を登録する
⑥実施パターンを登録する
閾値設定のサンプル集
1.入力項目の閾値設定について
①入力項目とは
入力項目は、点検時に入力できる項目の一つで、
数値や日付、時間、テキストなどで、点検の記録を残すことができる項目です。
入力項目を使用するには、あらかじめ[点検マスタ管理]にて、点検表の準備が必要です。
②閾値設定とは
入力項目マスタの[区分]で[数値]を選択したとき、閾値の設定ができます。
閾値設定では、注意範囲と異常範囲の設定をすることができ、2段階の注意を促すことができます。
入場時の体温検査や、高所作業車乗車時の血圧チェックなど、点検者に注意を促したい場面にご活用いただけます。
既に点検に使用されている入力項目に、新たに閾値の追加はできません。
閾値を追加したい場合は、新規で入力項目、点検パターン、点検表様式、対象種別の登録が必要です。
③点検実施での表示例
閾値設定がある入力項目は、入力された数値により、点検者へ注意文を表示します。
※通知は、[点検完了]を押下した時に表示されます。
2.入力項目に閾値を設定する
点検マスタ管理、または現場別点検マスタ管理を使用して、点検表に入力項目の設定を行います。
なお、お使いのマスタから修正する場合には、「点検表を編集する(点検マスタ管理/現場別点検マスタ管理)」の手順で実施パターンを開き、③[入力項目新規登録]から、入力項目を作成するより設定してください。
マスタ管理メニューは、パソコン版専用です。スマートフォン版では表示されません。
点検マスタ管理の操作は、システム管理者権限が必要です。
また、現場別点検マスタ管理を使用する場合は、現場管理者以上の権限が必要です。
閾値付きの入力項目を作成する
①[点検マスタ管理]の[実施パターン]を開く
点検マスタ管理、または現場別点検マスタ管理を開きます。
サブメニューの[実施パターン]を開きます。
②[実施パターン]を作成する
サブメニュー[実施パターン]を開きます。
入力項目を追加したい実施パターンの[コピー]を押します。(または、[+新規作成]より新しく作成ができます)
③[入力項目新規登録]から、入力項目を作成する
[入力項目新規登録]を押下して、新しく入力項目を作成します。
入力サンプルは設定のサンプル集をご参照ください。
入力項目登録画面が表示されます。
入力項目名やコードなどを入力します。閾値を設定したい場合、区分は[数値]を選択します。
④閾値を入力する
[閾値設定]欄にて、注意と異常の範囲の数値を設定します。
例)4mm以下は注意、2mm以下は異常
⑤入力項目を登録する
[登録する]を押下すると、入力項目が実施パターンに追加されます。
⑥実施パターンを登録する
追加したい入力項目をすべて作成したら、実施パターン画面の[登録する]を押下して保存します。
[実施パターン]メニューからコピーして作成した場合、[点検表様式]<[対象種別]への紐づけが必要です。以降の手順は、「選択肢付きの入力項目を作る(選択リスト形式の入力項目)>4.入力項目を点検表に設定する」をご確認ください。
実施パターンは、点検表様式への設定をすると、点検表様式から削除するまで編集ができなくなります。
また、対象種別に設定され点検が生成されると、点検表様式から削除しても編集ができなくなります。
追加したい入力項目や、点検項目の編集を確定したうえで、次の項目へ進んでください。
閾値設定のサンプル集
①入力項目[血圧]の設定例
血圧が130mmHg以上で注意喚起、140mmHg以上で異常通知するとき
| 血圧(上) | 血圧(下) |
②入力項目[ブレーキパット]の設定例
ブレーキパッド・ライニングの厚みが4mm以下で注意喚起、2mm以下で異常通知するとき
| ブレーキパッド・ライニング厚(右) | ブレーキパッド・ライニング厚(左) |