電波が届きにくい環境でも点検可能な「オフライン(圏外)点検」についてご説明いたします。
1.オフライン点検の業務フロー
オフライン点検とは、電波の届かない(=圏外)環境でも点検ができる機能です。オフライン点検を行うには、現場ごとに事前の設定が必要です。設定した現場では、通信環境の有無にかかわらず以下の3つのステップに沿って点検を実施します。
①【事前設定】 圏外対応の現場設定
②オフライン点検の業務フロー
-
STEP1 対象選択 ※オンラインで実施
実施予定の点検を「実施対象」に登録します。 -
STEP2 点検実施 ※オフラインで実施
現場で点検を行います。 -
STEP3 結果反映 ※オンラインで実施
点検結果を反映させます。
2.オフライン点検マニュアル
オフライン点検には、自社ユーザによる現場の設定が必要です。設定後の現場では、どのユーザでもオフライン環境での点検が可能です。
3.オフライン点検のQ&A集
オフライン点検に関するよくあるご質問を掲載しています。
Q.設定した現場では、すべての点検がオフライン対応の点検方法になりますか。
はい、オフライン対応は現場設定に基づくため、オンライン環境でもオフライン点検の手順で点検していただく必要があります。電波のある環境でも点検することは可能です。
Q.複数の点検を一度に「実施対象」に追加することはできますか。
複数の点検を「実施対象」に加えるには、[予定から追加]から一括追加してください。他の方法はすべて個別での追加となります。予定を追加するには、点検対象の設定で「日常的に使用する」かつ「使用会社」を指定する、または予定管理メニューでの使用予定の設定が必要です。詳しくは予定管理マニュアルをご確認ください。
Q.オフライン環境でコード読取ができるので、「実施対象」に入れなくてもいいですか。
「実施対象」に入っていない点検は、オフライン環境で点検実施ができません。コード読取を行う対象も、オンライン環境で必ず「実施対象」に入れてください。
Q.オフライン点検は、既存の現場で設定可能ですか。新しく現場を作り直す必要はありますか。
はい、既存の現場でも設定可能です。稼働中の現場はシステム設定から「圏外対応」に切り替えることで、そのままオフライン点検をご利用いただけます。この設定変更には、現場を作り直す必要はありません。
また、「圏外対応」を[する]から[しない]に戻す場合も、現場の作り直しは不要です。
Q.[状況照会]メニューから点検した場合も、オフライン点検の手順(3ステップ)になりますか。
[状況照会]メニューから点検する場合には、オフライン点検には対応していません。通常の点検方法と同様の手法になります(点検を実施する)。
Q.同じ点検を複数名で実施してしまいました。どうなりますか。
オフライン点検中は、他の人が同じ点検を実施しているか確認できないため、結果反映後に重複する場合があります。重複した点検はすべて記録として残り、点検表のPDFにもそのまま複数記載されます。
重複した点検を削除したい場合には、点検番号が最も早い点検を残してください。詳しくは「点検が重複している場合、どのような影響がありますか?削除は可能ですか?」をご参照ください。
現場情報を編集する