ここでは「まとめて実施」点検の方法と、その設定方法を説明します。スマートフォン/タブレット版、パソコン版双方で操作可能です。機能利用の設定はパソコンでのみ行います。
▶通常の点検方法は、「点検実施」メニューの機能と使い方よりご確認ください。
▶「まとめて実施」設定は、点検表の様式を変更する(いつでも変更可能な項目)をご確認ください。
1.まとめて実施で点検する
①対象を探す
②まとめて実施する点検を選択する
③点検を実施する
■全台一括で入力をする
2.まとめて実施を設定する
①点検表様式に設定する
②全台一括入力を設定する
3.まとめて実施に関するご質問集
0.まとめて実施とは
小物機械など、複数台をまとめて点検実施(入力)できる機能です。個別での点検とは異なり、点検完了しなくても複数台の点検を並行しながら入力できます。利用するには事前の設定が必要です。
設定を行いたい方は、2.まとめて実施を設定するをご確認ください。
1.まとめて実施で点検する
①対象を探す
[点検実施]メニューから、機械などの「点検対象」を選択します。
例えば、[一覧から実施]を選択し、対象名を入れて検索して、点検対象(丸鋸)を選択します。
QRを使った[コード読取]や[予定から選択]、[履歴から選択]、どの方法を使っていただいても構いません。
②まとめて実施する点検を選択する
・①で選択すると「実施対象詳細」画面に遷移します。実施したい点検種別(始業前など)の[実施する]を押下します。
・「実施方法選択」画面で、[他の対象もまとめて実施]を押下します。
*この画面が表示されない場合は、まとめて実施が未設定です。2.まとめて実施を設定するで設定してください。
・対象にチェックし、[点検を開始する]を押下します。
*担当会社などの表示条件を解除しても出てこない点検は、同時に点検できません。
③点検を実施する
・「点検対象」欄で、実施する点検を確認します。まとめて実施から外す場合は[除外]を押下します。
・「点検概要」欄で実施者や実施場所を選択、入力します。この欄で入力する項目はまとめて実施するすべての点検で同じ回答になります。
・1つ目の点検を実施します「入力項目」がある場合は、指定された形式で入力します。
*どの点検から実施しても構いません。点検途中でも他の点検へ切り替えができます。
・「点検項目」欄にて、点検項目をタップして点検結果を入れていきます。点検項目はタップするたびに、[OK]→[NG]→[補修済]→[対象外]→[未完了]の結果が切り替わります。
・点検に写真を添付できます。写真をアップロード後、矢印を付けることも可能です。
・ファイルの添付や結果備考の入力をし、点検結果に間違いがなければ、その点検の入力は完了です。
・「点検結果まとめ」では、各点検の入力状況を確認できます。未完了の点検は[詳細]を押すとその点検の入力ページに遷移します。上部の「<>」やコード読取、検索などからも、別の点検の入力ページに移ることが可能です。
・全ての点検が完了したら、[全台点検完了]を押下します。
■全台一括で入力をする
全台一括入力が利用設定された現場のその設定権限以上のユーザがまとめて実施する場合、実施画面には「全体」(全台対象)入力ができる画面が表示されます。
この機能の使用には現場設定が必要です。②全台一括入力を設定するをご確認ください。
項目すべてや各項目に対して、「一括OK」などの操作ができます。全台の一括操作のみ可能ですので、対象のうち数台に絞って結果を入力することはできません。個別に入力、または一括操作後に個別修正をしてください。
*点検項目以外は一括入力できません。入力項目や写真・ファイルの添付、結果備考は点検ごとに入力してください。
特に入力項目は、未入力や初期値の状態ですのでご注意ください。
2.まとめて実施を設定する
①点検表様式に設定する
| 対象者 | 対象権限(権限表はこちら) |
| 自社ユーザ | (現場管理者) (支店管理者) システム管理者 |
| 協力会社ユーザ | (現場管理者) ※括弧内は現場別マスタ管理のみ |
まとめて実施を行うには、「点検マスタ管理」/「現場別点検マスタ管理」メニューの「点検表様式」を変更します。
点検表様式の「実施」欄の点検種別(始業前など)が同じ場合に、点検をまとめる仕様になっています。
この設定変更は、コピーせずに直接変更が可能です。詳しい設定方法は、「点検表の様式を変更する>1.設定変更方法」をご確認ください。
*新しく点検表様式を作成した場合や、機械などの「点検対象」を新たに登録する場合は、対象種別の設定が必要です
・点検表様式を新規登録した場合、次は「対象種別」で設定します。詳しくは「対象種別」を登録/編集するをご確認ください。
・点検対象を新たに登録した場合は、該当の点検対象が紐づいた「対象種別」を設定します。複数台を一括で登録する場合は、複数の点検対象をまとめて登録する(点検対象一括登録)をご確認ください。
💡ポイント
点検表様式を変更、保存後、すぐにまとめて実施で点検できます。
②全台一括入力を設定する
| 対象者 | 対象権限(権限表はこちら) |
| 自社ユーザ | システム管理者 |
| 協力会社ユーザ | ー |
全台一括入力を利用可能にすると、画面の切り替えをせずに一度に結果入力できるようになります。
初期設定では、「使用しない」設定としています。
全台一括入力画面 *現場設定が必要 |
まとめて実施の個別入力画面 |
|---|---|
・現場に「全台一括入力」を設定する
各現場で、どの権限以上のユーザが「全台一括入力」を使えるのかを設定*します。
詳しくは、現場情報を編集する(現場編集)をご確認ください。
*各現場の利用設定をシステム管理者以外の権限ユーザでも設定できるようにしたい場合
現場の「全台一括入力」を利用する設定をシステム管理者以外が行う場合には、権限を変更します。
詳しくは、会社情報を編集する(会社情報編集)をご確認ください。
💡ポイント
自社ユーザに「システム管理者」権限がいない環境の方で、「全台一括入力」機能の利用をご希望の方は、弊社営業担当またはお問合せよりご連絡ください。
3.まとめて実施に関するご質問集
■機能や仕様
まとめて実施する機械(点検対象)の条件はありますか
以下の条件がそろったときに、複数台をまとめて点検実施することができます(実施画面から選択が可能になります)
・同じ「対象種別」の「点検種別」であること
例:丸鋸(対象種別)の始業前(点検種別)点検、対象名が異なっても条件があっていれば同時に点検可能です。
・安全パトロールではないこと
安全パトロール点検表以外であれば、対象区分(機械/設備・安全/作業員)に関係なく設定可能です。
「状況照会」メニューからも、まとめて実施できますか
「状況照会」メニューやメニュー内の実施状況照会画面からは、まとめて実施はできません。個別でのみ点検実施が可能です。
機能の利用を制限できますか
まとめて実施の「全台一括入力」のみ、権限で使用を制限かけることが可能です。
初期設定では、「システム管理者」権限の方のみが、権限設定と各現場の「全台一括入力」の利用設定が可能です。
システム管理者以外のユーザにも「全台一括入力」機能を使用させたい場合は、会社情報編集で「機能利用制限の変更」権限を緩めるか、システム管理者ご自身で、現場設定を変更してください。
機械以外にもまとめて実施できますか
機械以外にも、設備や作業者(人)でもまとめて実施ができます。点検表様式で「まとめて実施」をONにしてください。*安全パトロール以外が対象です。
■点検実施
一度に何台の機械をまとめて点検実施できますか
30件まで選択可能です。
実施日や実施者を点検ごとに変えられますか
変更できません。まとめて実施するすべての点検の実施者、実施日、実施場所は同一となります。
前回情報(過去の結果)反映は使えますか
まとめて実施の点検画面では使用できません。必要に応じて個別で点検を実施してください。
選択したすべての点検を入力しないと、点検は完了できませんか
できません。一部の点検を完了させたい場合は、まとめて実施の「点検実施:実施中」画面の最上部、「点検対象」欄で完了できない点検を除外してください。
または、まとめて実施を[一時保存]してから「実施対象詳細」画面に戻り、対象を選択し直して再実施してください。
全台一括入力で、入力項目も一括でできませんか
できません。全台一括入力は点検項目が対象で、入力項目や写真、ファイル、結果備考は点検ごとに入力が必要です。
■点検結果、出力
まとめて実施した点検を一度に照会したり訂正できますか
できません。結果詳細確認や訂正は個別に行う必要があります。
まとめて実施した点検結果は、同じ点検表で出力できますか
できません。「点検表一覧」メニューで出力できる点検表PDFは個別に点検した場合と同様に別々の点検表になります。また、結果照会画面も個別になるため、点検結果表も個別でのみ出力が可能です。